アンサーパッド をGoogleFormで作ってみる!

アンサーパッド をGoogleFormで作ってみる!

アンサーパッド とか クリッカーってご存知ですか?

お仕事をされていると会議や講演会に参加されることがあると思いますが、そのような場では、通常「話し手が一方的に話す」ことが多くなります。

その場で、意見や決議が求められても、日本人的な感覚の為か・・・「本当はこう思うってるんだけどなぁ」と思いながらも、周りの状況を忖度して本音を言えないことってありますよね。

そこで、会議や講演会を「一方通行」から「双方向」に変えるのが、アンサーパッド(クリッカーとも呼ばれる)です!!

アンサーパッドの仕組み

まずは簡単ですが、アンサーパッドの仕組みを説明いたしますね。

会議や講演会の参加者には、回答用にキーパッドが渡されます。

そして、話し手の質問に対して、準備されている回答に番号で答えます。

すると出席者の回答結果が集計され、グラフとして表示されるというものです。

アンサーパッド

上記の説明図からも、お解りいただけるように「キーパッド」および「レシーバー」はレンタルしなければなりません。

レンタル料の一例を挙げると・・・

 

レンタル内容 料金(税別)
1 基本セット/1日 ¥ 100,000‐
2 リモコン端末1台/1日 ¥ 1,000‐
3 設問入力費として1問につき ¥ 2,000‐

30人ほどの会議でも、質問を5つぐらい作ると15万円ほどになります・・・結構、費用が掛かりますよね?

もちろん、余裕があればキチンとしたサポートの下で、使用することをお勧めいたしますが、「少人数でしかもそこまで本格的でなくてもよい」場合、レンタルにお金を払うのは惜しくなります。

アンサーパッドを自分で作ってみる

そこで!

既存のプラットフォームを使用して、簡単に同じことが出来ないか考えてみました。

要は、回答するためのキーパッドと回答データを受信するためのレシーバーを自前で何とかできればいいわけです。


アンサーパッド

参加者が回答して・・・

回答を集計して・・・

グラフにする・・・

アレッ??これ「アレで出来るんじゃね??」ってすぐに思いました。

そう!以前にも記事を書いた「GoogleForm」です!!

GoogleFormだったら、参加者はアンケート形式で話し手の質問に回答して、スプレッドシートにデータを集計できます。

スプレッドシートも非常に便利なGoogleAppsの一つで、こちらも以前に記事にさせていただきましたが、ほぼ「Microsoft Excel」と同様のことが出来ます。

つまり、こういうことです・・・

アンサーパッド

参加者には、インターネットにアクセスできる端末(スマホ)でGoogleFormにアクセスします。

次に回答されたデータは、Googleスプレッドシートでグラフ化され、話し手のPCに表示されます。

それを、プロジェクター等で表示するというわけです。

おぉ意外とイケそうです!

GoogleForm を準備する

こちらの準備方法は、前回の記事を参照にしてくださいね。

参照記事:GoogleForm で快適アンケート調査!

回答データのスプレッドシートを表示する

さて次に、回答結果が集計されている「スプレッドシート」を表示するわけですが・・・

下図のようにGoogleForm作成画面からアクセスすることが出来ます。



次に「回答先の選択」が尋ねられます。

回答結果が掲載されている「新しいスプレッドシート」を作ってください。


アンサーパッド

回答結果が表示されたスプレッドシートが表示されたら、上部メニューから「挿入」を選択し、「グラフ」をクリックします。


アンサーパッド

すると・・・!!


アンサーパッド

グラフ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ってわけです。

グラフの表示方法

さて、ここまでで参加者の回答を集計しグラフ化する作業が出来ました。

あとは、「これをどのように参加者に表示するか」です。

で、いくつかの方法が浮かびました。

  1. このままプロジェクターで表示する
  2. コピー&ペーストでパワーポイントに張り付けてからプロジェクターで表示する
  3. 他のGoogleAppsと連携してプロジェクターで表示する

1、で試してみると、スプレッドシート全てが表示されるため、あまり美しくありません。

2、は単純に時間がかかりすぎるため、参加者は冷めてしまう可能性があります。

3、他のGoogleAppsと連携させる・・・ということで、探してみるといいのがありました。

それが GoogleSite です!

今回、細かな説明は避けますが・・・

GoogleSiteとは・・・

PowerPointやKeynoteのような操作感でホームページを無料で簡単に作成することができるサービスです。

実際に、回答を連携してみたGoogleSiteがこちらです。

回答結果:https://sites.google.com/view/rakurakutest/test

いかがでしょうか?

シンプルできれいですよね?

PowerPointに直接グラフを張り付けるというわけにはいきませんでしたが・・・

GoogleSiteに表示させる方法なら、PowerPointなどにリンク先を張り付けておいて、リンクをクリックすれば、リアルタイムで参加者の回答結果を見ることが出来ます。

まとめ:自分で アンサーパッド を作ってみた

いかがだったでしょうか?

かなり細部の内容は省きましたが、上記の方法を使用すれば、かなりレンタルされているアンサーパッドに近いシステムを作成することが出そうです。

あとは、GoogleFormに簡単にアクセスするために、QRコードを用意するなど、色々工夫が出来ると思います。

活発な意見交換がされる、会議やセミナーを目指しておられる方がいればぜひ一度試してみてください!

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